秋の遠足かまくら編 〜花手水で水占い〜

先日、お弟子さん方と鎌倉に行って参りました。

あ、ちなみに、これは勿論あくまで任意参加でして、私が行く時に「ご一緒されたい方どうぞ」的な感じで、3年前から何となく、ゆる〜い恒例行事になりつつある秋の遠足です。

ちなみに、昨年は、ブログにも書いた一休(京都)に行ってきました。

ということで、まずは一条恵観山荘へ。

昨年の一休寺の紅葉が見事だっただけに、今年の紅葉は、

う、う〜ん・・・

少し残念な感じでした。すでに12月に入っていたのですが、まだあまり色づいていないというか、色づく前に枯れつつあるというものも多く・・・。

でも、仕方ないですねぇ。今年の夏は厳しかった・・・。

人間みたいに冷房のあるところに避難できないし、木々たちも、夏バテになってしまったのでしょう。。。

ところで、今回、初めて水占いというものをしてみました。占いは受付で買えます。

水占い、ですから、水につける前は、こんなふうにまだ何も見えません。

さてさて、なんと出るか。園内にある手水につけてみます。ドキドキ・・・

はい〜出ました。うっすらと。

「古きを洗い清めるが如く・・・・」

う〜ん、ちょっと見づらい。漢字が読めない。とかお弟子さんと話している間に、紙が乾いてまた文字が消えてしまった(笑)。

ということで、もう一度つけてみよ〜ということで、他の花手水に。

これなら見える。ふむふむ。。

悪い行いをやめたら追々運勢が開く・・・(なんかワタシ悪いことしているかしら。。)

職業は熱心なる勉強により云々・・・(はい、お茶の勉強も一生懸命いたします。。。)

etc.

ちなみに、大吉、小吉といったものはなく、4つある三日月の色づき具合がその代わりみたいです。ふふ。私は3つ色づいたので、小吉ぐらいでしょうか。

さて、外から見るしかできませんが、茶室もあり、今日はどうして黒い板を敷いているのだろうと思ったら、「床鏡」なんですね。粋な演出です。美しい。

さて、お次は長寿寺へ。こちらは初めての訪問。
春と秋のみの限定公開ということで、楽しみにしていました。

例年よりは色づきはよろしくないみたいでしたが、紅葉は綺麗でした。
この日は天気も良く、空気も澄んでいて、禅寺の凛とした雰囲気が一層引き立ちます。

座敷には、達磨大師の絵とお言葉が書かれた掛け軸も。茶席でもよくかけられる禅語です。

「直指人心 見性成仏(じきしにんしん けんしょうじょうぶつ)」

修行を通して、自分の本心・本当の自分を見つめることで、仏になれる(悟りを開ける)という意味です。(ざっくりですみません)

長寿寺は初めてでしたが、美しいお庭に禅寺の心地よい緊張感、少し茶道具もあったりと、今度は春にも来てみたいと思いました。

しばらく、ただ座って庭を眺め、この後は、最近お気に入りの鎌倉のお店で食事をして解散。
楽しい秋の遠足は終わりました。

今年もあと1ヶ月・・・季節のめぐるのは早いですが、その都度、その時間を大切に過ごしていきたいものです。

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